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くま部長ブログ

くま部長が経営、マーケティング、ビジネス全般、ファイナンス、たまにプライベートをつづったりします

圧倒的な当事者意識

リクルートホールディングスの峰岸社長のインタビューをNewsPicksで見つけました。インタビューを受けるのは珍しいそうですね(というコメントをNewsPicksで見つけました。)

 

修羅場は与えられるものでなく、みずからつくるもの

https://m.newspicks.com/news/2114113/

 

修羅場がどの頻度で、どのような形相でやってくるかは、人によって違うでしょう。個人でリスクをとってビジネスをしている方には頼んでいなくても毎日修羅場がお目見えするでしょうし、企業勤めの方にはあまりやってこない代物かもしれません。修羅場をできるだけ避けるという考え方もあります。

 

私も勤め人です。幸い上司に恵まれ、1年に1回以上は修羅場を恵んで頂いているような気がします。緩んだ腹も修羅場中は縮まります。

 

インタビューで慧眼だったのは、次の一節でした。引用します。

 

「圧倒的な」当事者意識とは、自分の持ち場を越え、分をわきまえないことを意味します。他者からすれば一瞬余計なおせっかいと思われても、顧客や事業価値向上に貢献すると思えば実行し、成果にも責任を持つことです。これが「圧倒的な」という言葉に込められています。

 

なるほど、だからリクルートは人材の宝庫なんだなと思いました。定められた自分の持ち場で結果を出すだけではなく、その持ち場を越えて会社を改善・変革することが奨励されるそうです。

 

チームの強みを最大限に引き出して持ち場で結果を出すのは当然として、今までの成果に甘んじず、昨年より今年、今年より来年、より効率的な方法を編み出す、今までにない価値に挑戦することが、企業文化として根付き、奨励されているとのこと。そりゃリクルートで人が育つわけだと。

 

コーポレートサイトにもこの理念が書いてあります。

 

リクルートの企業文化とビジネスモデル
http://www.recruit.jp/company/about/involvement/uniqueness/detail.html

 

圧倒的な当事者意識、ってそのままコーポレートサイトに書いてあります。圧倒的な当事者意識、というワードでググっても検索上位にリクルートのコーポレートサイトが表示されます。コーポレートサイトに、圧倒的、と惜しげも無く書いてあります。恐るべし。ぜひ一度見て見てください。

 

修羅場を作り、尊び、飛び込めなくなったらマネジメント失格と肝に命じました。そして、修羅場に志あるものを自ら飛び込ませるために、「自分はこの事業をどうしたいか」と上司から問われるのだそうです。きっと、その上司の方も先代の上司から同じことを問われて文化として定着したのでしょう。

 

まずは、自分に対して、自分はどうしたいのかストイックに問うてみることにします。しかし、恐れ入りました。