コミュニケーションの王道
王道は継続することだと信じています。
会社に「苦手だな、、この方」という方が仮にいらっしゃるとします。いっぽうで、自分一人でできることはあまりにちっぽけで、限界があります。
であれば、コミュニケーションして、相手に自分がお願いしたい通りに行動を変えていただけるよう、そして自分の求める結果を出すための協力者となっていただけるよう、コミュニケーションして相手にお願いし、行動していただく必要があります。
コミュニケーションの主語は相手です。相手に伝わり行動が変わらないと結果が出ないという類のアクティビティです。自分の一方的なお願いは単なる一方通行で、相手の行動が変えられない会話はコミュニケーションまでには昇華しておらず、カンバセーションどまりと思わなくてはいけません。
コミュニケーションして相手の行動を変えられるかは、等身大の自分で、コミュニケーションしたい=行動を変えて欲しい相手と、できるだけ継続して話し続けることが大事です。
毎日毎日、コミュニケーションしようとして話しかけ続けていると、やがて自分というものの器や考えが相手にバレてきます。逆にいうと、毎日毎日コミュニケーションしようとして等身大の自分が誠実に相手に伝われば、少なくともコミュニケーションの受け手との信頼関係が結べる確率が高まります。だって毎日話しかけてきたら、相手を尊敬したくなりませんか、ある意味で。
結局、コミュニケーションしたい相手が最初苦手であれば、人間そんなもので、苦手な相手のことは一生そのまま苦手かも知れませんが、プロフェッショナルとしてお互いにリスペクトするところまでは到達できるのではないでしょうか。
コミュニケーションの王道=継続によって。
結論: コミュニケーションは継続し、信頼関係を結び、相手の行動を変えることが目的であり、その点において重要であり、かつ評価されるアクティビティです。
自分はまだまだできていないので、精進します。